初めてのおもちゃにメリーを使うご家庭も多いのではないでしょうか。
つかまり立ちまで長く遊べるものだったり、ベビーベッドにつけられたり種類が豊富ですよね。
どこに置こうか、どの位置に付けようか悩むことはありませんか?

目で見えるようにお顔の上?
手で触れられる位置?
置いて欲しいのは赤ちゃんのおなか〜お尻辺り!

初めてのおもちゃ、お人形を見て欲しくて、見た時の反応が楽しみで、見えやすいかな〜とお顔の横や上に置きたくなりますよね。

さっきのみたいな〜!
あっ、うごいた!
まだまだ体の使い方が未熟な赤ちゃんは、体の動きを微調整できないので、見たい好奇心から首や背中をグイッと思いっきり反らして見ようとします。
反る機会が増えると、抱っこの時も反って抜け出そうとしたり寝返りする時も背中から回ろうとしたり、手足や首、背中に力が入りやすくなるので、体を反らなくても見える位置に設置するのがポイントです。
視線が下方向に向くと、手足が自然と内側に入ってあごを引いた姿勢がつくれます。
あごを引けるようになると、お口をしっかり閉じて食べることや鼻で呼吸するのも上手になりますよ。
置き型の場合は足元に置いて蹴ったり足の裏で触れる経験も楽しんでみてください。
物を握れるようになるのは生後4ヶ月頃。
それまでは足のほうが動かしやすく、足を使う経験をたくさんして欲しい時期です。
ちょっとした環境の整え方で赤ちゃんは体の使い方を知ったり、効率よく動ける方法を自分で探します。
メリーを置く位置に迷ったら参考にしてみてくださいね⚘.*