病児保育のルール
病児保育は病気で急性期のお子さま、回復期で医師もしくは保護者さまの判断で自宅で安静が必要な場合は病児保育でご依頼ください。
0歳4ヶ月〜6歳(未就学のお子さま)
重度化の予防と安全なお預かりのため、病院の受診をお願いしております。
受診後に診断名や経過、与薬の有無を教えてください。
疾患・症状
◼︎発熱
37.5℃以上を目安としていますが、平熱は個人差がありますので、平熱 +1℃を発熱としております。
シッティング中の発熱は15分おきに2回測定し下がらない場合は病児扱いとします。
◼︎咳・鼻水
眠れない、食事が取れない、呼吸が苦しそうなど、日常生活に支障がある場合を病児保育として扱います。日常生活が送れる咳・鼻水は通常保育とします。
◼︎下痢・嘔吐
24時間以内に下痢・嘔吐が2回以上あった場合を病児保育として扱います。
◼︎その他
中耳炎、喘息・骨折・外傷・やけど
◼︎感染症
対応できる疾患はこちらの一覧表でご確認ください。
について
薬は医師が指示した内容のみの対応となり、市販薬の与薬はできません。
お薬の内容を一緒に確認しながら、投薬方法をお伺いさせてください。
いただくもの
体温計、保険証・医療証、診察券、母子手帳
※マスク、消毒液、使い捨て手袋など、私自身の感染対策の物品は持参します。
よくある質問
保護者様にご連絡いたします。保護者様のご判断で通院の対応することも可能です。
但し、今まで受診したことがある病院に限ります。
その日の依頼は、病児保育に切り替わり、依頼開始~依頼終了までの時間に病児保育料金が加算されます。
お子さまへ感染している可能性がある為、シッティング中同じ空間で過ごす場合には病児保育扱いとなります。一度ご相談ください。
家庭用の吸引器での鼻水の吸引は対応いたします。
鼻水の吸引や吸入のための通院も対応します。但し、クリニックのご予約が必要は保護者様でご対応ください。

生活の中で『なんだか、いつもと違うな。』という気づきが子どもの体調不良のサインです。
お子さまの急な体調不良に早めに対応でき、ご家族と離れている間も安心して過ごせるように、元気な時に何度か利用しておくといざという時もスムーズです。