最終更新日:2026年5月14日
世田谷区の赤ちゃん専門ベビーシッター・発達サポートのBaby port(ベビーポート)です。
今回は、シッティングの中で心に残っているエピソードをご紹介します。
生後2ヶ月の頃から、月に2回ほど定期的にお会いしていたお子さんがいました。
生後半年頃になると、ママと離れるタイミングで大きな声で泣き、涙をポロポロ流すようになりました。
「ママがいないのは不安だよね」
「離れるのは淋しいよね」
そんな気持ちを想像しながら、たくさん泣いていいよ〜という気持ちでお預かりしていました。
外に出ると気持ちを切り替えられていたので、お散歩の時間を増やしたり、
一緒にいる時も少し距離をとって横並びで別々のおもちゃで遊びながら、同じ空間にいることに少しずつ慣れてもらいました。
抱っこの時も、あえて前向き抱っこにして視線を合わせすぎず、お歌や揺れるあそびを楽しんだり。
焦らず、その子のペースに合わせながら、少しずつ距離を縮めていく日々でした。
でも、なかなか距離が縮まらない時間が続くと、
「私の関わり方が間違っているのかな」
「ママはシッターを替えた方がいいと思っているのかな」
落ち込んだり、悩むこともありました。
そんな時、ママからレビューをいただきました。
いつもありがとうございます。
元々緊張しやすい子で最近は人見知りも始まっているのですが、楽しく過ごせるように好きそうなおもちゃや歌など色々と考えて毎回準備して下さいます。
両親の子育ての悩みも優しく聞いて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後もよろしくお願いいたします!
さらに、
「うちの子は誰でも大丈夫な子ではないので、竹島さんだけが頼りです。」
という言葉までいただきました。
その子にとっては、ママと離れる少し淋しい時間だったけど、ママにとっては、他愛ない話をしたり、子育ての悩みを話したり、肩の力を抜ける時間になっていたのかもしれない。
そう思った時、もうひと越え、やってみよう!と思えました。
いつもと同じ場所、同じあそび、同じリズムでいい。
風が少し強い日でも、大好きなお外でランチをしたり。
その子にとっての「安心」を一番に考えて過ごしました。
そして10ヶ月頃になると、目を合わせてくれるようになり、たくさんの表情や表現を見せてくれるようになりました。
自然なニコニコ笑顔を見せてくれたり、
子育てひろばで場所や人に緊張した時には、(助けて〜!)と抱きついてきて、私の抱っこで安心してくれるようになりました。
子どもの性格も、ペースも、好きな環境も一人ひとり違います。
だからこそ、回数を重ねながら、ご家庭との信頼関係を少しずつ積み重ねて、その子とご家族に合ったベストな形を一緒につくっていけたらと思っています。
安心できる関係づくりを、これからも大切にしていきたいです。

