世田谷区のベビーシッター
ベビーポートです。
シッティングの中で心に残っているエピソードを紹介します。
7ヶ月検診の時にお尻の上のくぼみが見つかったお子さん、詳しい検査を受けてご両親は手術をする選択をしました。
その病気の発症率は約4,000人に1人。
偶然にも息子と同じ病気でした。
「手術すれば治るんでしょ。」
「見た目は分からないよね。」
そんな言葉をたくさん言われてきました。
生後5ヶ月で手術したことは息子は覚えていません。
洋服を着ていれば傷跡も見えないし、お友達と同じように日常生活を送れています。
小さい頃はなんでうちの子なんだろう…。
やり場のない感情や同じ病気の子が周りにいない孤独が一番の辛さでした。
手術よりも手術後の定期的な検査や、成長とともに症状が出てしまったら…と心配になったり。
その後に続く現実のほうが大変なことが多いと感じています。
病気がある現実は変えることはできないけど、話すことで変えられる現実はあると思っています。
シッターとしてではなく、同じ病気を持つお母さんとして側で応援していきたいです。
入院中、少しでも張り詰めた気持ちが柔らぐ時間になりますように。
の気持ちを込めて、スタバのドリンクチケットを贈りました。
お母さんからのお返事

温かいお手紙いただきありがとうございました😭
入院を控えて夫とそわそわする日々を過ごしているところでしたので心が安らぎました🥹💓
まずは無事に終わりますように。
退院後にお顔を見に伺う日を楽しみにしてます𓂃𓈒𓏸𓐍