世田谷区のベビーシッター
ベビーポートです。
シッティングの中で心に残っているエピソードを紹介します。
はじめましてで距離を縮めるのに少し時間が必要な子も必要な時もあります。
食事やおやつの時間、遊びながらカンパイをすると距離が縮まるのを感じます。
人見知りの時期の7ヶ月の女の子と初めましてのとき。
初めての笑顔を見せてくれた瞬間は公園のベンチでの「カンパイ!」がきっかけでした。
お母さんとお姉ちゃんが出かけて、少し淋しそうな男の子。
紙コップに風船を乗せてアイス屋さんごっこしながらアイスで「カンパイ!」するとパッと顔が明るく!
大人も食事の席で乾杯すると初めましてでも、リラックスできたり距離が縮まりますよね。
距離を縮めるアイテムだから、飲まなくてもいいんです。
その子が飲むマグじゃなくても空のペットボトルでも紙コップでもお気に入りのもので。
水分がなかなか進まない時にもカンパイ!が楽しくて飲む量が増えたり、
「美味しいね!」で同じ気持ちを共有できると、また一歩距離が縮まります。
そのうち、私の水筒を開けるお手伝いや、お散歩に行く前に水筒を持ったか確認してくれたり、「なかはおちゃ?おみず?」と興味を持ったり、水筒1つで広がる世界にもたくさんの成長を感じます。
食事の時の一コマ

「ぼくがあけてあげるね〜!」
ごはんをお手伝いするのは私、水筒を開けるのは僕のお仕事。
大人がお手伝いするばっかりではなくて、役割分担があるっていいですよね。