東京・世田谷区のベビーシッター
ベビーポートです。
シッティングの中で心に残っているエピソードを紹介します。
保育園は「せんせい!」と呼ぶことが多いと思いますが、ベビーシッターはご家庭ごとに呼び方は様々です。

みかこせんせい!

たけしまさん!

たけしまおねえさん!
赤ちゃんの頃から一緒に過ごしている子と、
はじめての言葉は何かな?
どんな言葉を話すのかな?
どんな声で話すのかな?
おしゃべりする日が待ち遠しくなります。
「あー」「うー」と高い声から、「ばっ」「おっ」「じぇ」「よー」と、いろんな音や声の大きさ、表情で喜怒哀楽を伝えてくれます。
それが少しずつ形になって…

ちぇんちぇ!

しぇんしぇ!

みかこせんせ〜!
私の嬉しそうな反応を見て『伝わった!』子どもの笑みが溢れる瞬間がまた幸せで。
呼び方はなんでもいい。
上手に言えなくてもいい。
どう呼ばれるかより、子どもが初めて呼んでくれたときが最高に嬉しいです。
言葉が出る前も「パッ!」と唇を鳴らすのを真似したり、子どもが話した同じ音を真似するとニコニコで返してくれる。
何度か会うと、言葉がなくてもこんなことを伝えたいのかなぁ。と表情で分かる。
検診で「これはなに?」って聞かれて分からないと言葉が遅い。と言われることもあるけど、「ワンワン」「ブーブー」と名詞を伝える為に言葉があるのではない。

わんわん

わんわん白くて可愛いね!
共有したいものや気持ちを伝えるために言葉があるから、
子どもの伝えたい、伝わって嬉しい気持ちを大切にしていきたいです。