東京・世田谷区のベビーシッター
ベビーポートです。
シッティングの中で心に残っているエピソードを紹介します。
ベビーシッターを始めて2年6ヶ月、初めてのご依頼から継続して下さる方が多く、我が家に帰るかのように伺っています。
1歳の誕生日を迎えた頃に出会ったFちゃんは3歳になり、この春からは幼稚園に。
話しはじめる前、歩きはじめる前から一緒に過ごして、今はおしゃべりが上手で、手を繋いでお散歩も楽しんでいます。

朝ごはん何食べたの?

ふつうのパン!

このあと、英語教室でしょ?

そうなの〜、わたし、きょう、いそがしいのよ〜!
何気ない日常の話を大人顔負けな言い回しで笑わせてくれます。
子どもたちが成長していく姿を見ながら、いつかシッターを卒業する日が来るんだろうなぁ。
と、ふと淋しくなる時があります。
最近も来月5歳を迎えるの女の子のお風呂上がりの髪を乾かしながら、想像できるようで出来ない未来を思い浮かべながら、10年後、カフェで一緒にお茶したいなぁ。ってワクワクした気持ちになりました。
そして、お母さんと話している途中で、子どもに話しかけられたり泣いたり、突然ハプニングが起きたりと話が細切れになってしまうこともよくあります。
子育てが一段落したらお母さんと昔の話をしながら熱いコーヒを一緒に飲みたいな。
そんな未来も楽しくなりそうなベビーシッターの仕事は幸せです。